幌 交換 |
自然劣化が避けられない幌。ビート乗りにとって悩みのタネ。 白っぽい汚れや縮みによる雨漏り。新品に交換します。 当社独自の雨漏りしにくい工夫をほどこしています。 |
幌交換の様子をご紹介 | ||
START! |
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古く傷んだ幌を新品の幌に交換する様子を 簡単にご紹介します。 |
@リテーナをドリル等で取り外し、傷んだ幌を 取り除く。 劣化の激しいリテーナは新品に交換。 |
A取り外したリテーナに密着している古い シーラーを、シールはがし液に浸して完全 に取り除く。 きれいになったリテーナーの曲がり、ねじれ、 デコボコなどを修正する。 |
B修正したリテーナを取付け、新品のシーラー (スポンジ状のシール)を貼り付ける。 (両側リヤ部) |
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E(フロントガラス上部に密着する箇所) 幌の前方部をルーフレールの中心に合 わせ、左右に引っ張ってシワをのばし、 確認しながら両面テープで(仮)固定。 その上からサポートフレームをあて、 中心から順番にネジ固定。 |
D幌にワイヤーを通し、ルーフレール(骨組)に かぶせ、幌ワイヤーのフロントエンド (幌前方部両側の先っぽ)をリベットで固定。 |
C下準備OK! 新品幌の取り付け開始! |
Fリテーナにガスケット(雨漏り防止)を 塗布する。(幌サイド部を固定用) |
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G(幌前方部の両サイド部分) 必要箇所にガスケットを塗布する。 最低でもこの部分からの雨漏りは避けたい。 |
H(後方部両側の先っぽ)の幌ワイヤーを固定 | Iリアスクリーン。 作業中はリアウインドにキズや折り目を 付けない様に注意! |
Jリアスクリーン後方部(エンジンに近い箇所) をボルト固定していき、最後にリアサイド部の ホックボルトを取付け。 車内に入り、ファスナーでリアスクリーンと 幌をドッキング。 |
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M幌取り付けはひとまず終了! 幌を絞めて仮ロックし、幌がフレームに 少しずつなじんでくるのを待つ。 |
Lウエザーストリップを取り付ける際は、 最も慎重に行う。 雨漏りの原因No.1となる為。 特にこの部分は長年の経験と工夫が必要! |
K前方部から順番にシワをのばしつつ、 フレーム各部にマジックテープで固定。 幌全体の張りバランスを確認しながら行う。 |
GORL! |
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Nロックの再調整、各箇所を確認。その後水をかけて雨漏りチェック!窓ガラス(ドア)の建てつけなどの調整を行う。 |
幌交換終了!! |